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Endtroducing...

Endtroducing... Universal

Endtroducing...

Universal

Universal
1,198円
在庫あり。
いろんなジャンルのCDを聞いてきましたが、これほど中毒性の強いCDは久しぶりでした。脳ミソが直接ブルンブルン震わされる感じで、もうとにかくやみつきになっちゃいました!
非常に奇妙な、だが一方でとても真面目なアルバムというと誤解を与えるだろうか。実は90年代を代表する名盤の一枚に数えられるアルバムだ。

廃業した店から譲り受けた大量のレコードで構成された「音」「リズム」の集合体。要は情報の取捨選択能力である。DJ SHADOWは分解された小さな音楽の断片で素晴らしい作品を造り上げたわけだ。実に途方もない作業だと思う。

当時はテクノの隆盛時代であったが、このアルバムはアンビエントにもブレイクビーツにも属さない。もっと言えばエレクトロニカの範疇だけでは語れない。ヒップホップにしてエレクトロニカである。だからといってアッパーなサウンドではなく、意外に穏やかだ。異世界にいるかのような浮遊感もすばらしい。既成の音源を繋ぎあわせるという単純作業でも、こんなにセンス滲み出る。聴く度に味わいが増すとともに、陶酔感に浸る。ある意味、エレクトロニカを軽く凌駕している。
シャドウは紛れもなく純粋にヒップホップをやっている。

そうでもなきゃ、スタインスキーのlesson3をオリジナル盤でライブをしたり、
7inch盤だけでライブするなんて提案はしないだろう。
過去の様々な音源に対して敬意が払われていることが聴けばすぐ解る。

オーナーが亡くなったことにより今はもう閉鎖されてしまったが、シャドウの行きつけの
レコード屋には地下室があり、ホコリまみれの50万枚以上のレコードがあった。
忘れ去られた音楽の墓場ともいえるだろう。シャドウはその倉庫から丹念にネタを選び
出し、大半の曲を作っていった。

曲制作は主にProToolsというPCの作曲ソフトと、MPC3000というリズムパッド付きの
シーケンサー2台で行われている。徹底してサンプリング音源のみで曲を作る機材構成だ。

その構成にしたのも、そのまま消え去る運命にある音楽を、彼のフィルターを通して
アーカイブ(書庫)化するためだったと思われる。そんな行為のためなら、テクノロ
ジーを駆使して何の咎があろうか?

実際シャドウが通っていた店は閉店したし、ゴミ同然の扱いで処分されかかった
レアヴァイナルがあると聞けば、遠い所でも駆けつけて「救う」そうだ。


ドラムが上手い知人がいるにもかかわらず、丹念にレコードからチョップされたドラムで
生演奏のようにリズムを打ち込み、時に痙攣するようなズれたビートを挟んでリスナーを
ドキッとさせるあたりが、トラック・クリエイターとしての面目躍如といったところだろ
う。

スクラッチも声ネタの鳴りがかなり良く、スキルの高さを堪能できる。
10年が経とうとしているのに全く色褪せることのない作品だ。
このアルバム挿入曲のORGAN DONORの元ネタ、一番上手くサンプリングできているのはやっぱりSHADOW!他にも使用されていますが、やはりこれ。インストヒップホップ聴くならまずは、このアルバムがスタートラインです。

他にも極上の曲たちが。

癒し系が流行っていますがそういった曲を聴けるなら、こういった曲も
聴ける気がするのは私だけ・・・?

 ヒップホップは好きですが、「ヒップホップ」という型にすらはまらない、もっと斬新で自在なものを探していてこのCDに出会いました。
 まず試聴してドラミングのかっこよさに驚きました。実際通して聴いてみて、心のひだを撫でられるような、言葉では語れないあらゆる感情を内包している感じがして、激しく心を動かされました。
 感情的なのにその感情を突き放して見据えているようなクールさもあります。
 特に大好きな曲は、8の“Mutual slump”で自分はこの曲の中の全てに深く共感します。しばしその攻撃性は自己に向けられているかのようです。
 世の中の色んなことに嘘臭さを感じた時にこのCDを聴くと良いかもしれません。真理かどうかはともかく、リアルです。
■関連WEBサイト
名前:名盤さん[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 21:59:32 ID:p81Vehe3 DJ Shadow / Endtroducing...903 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 22:00:26 ID:p81Vehe3 DJ Shadow / Endtroducing...続きを
の曲って全然ないから歌いながら弾くのに苦戦。でも凄くメロウで良い曲。先週CCCで購入したトートバック。通勤用で今日から使ってます。このジェケットの裏には猫がいます。ジャケット、内容ともに最高。Endtroducing...アーティスト:DJ Shadow 販売元:Mro 発売日:1996
■関連商品
Preemptive Strike  Mo' Wax Preemptive Strike
とってもよかった!けど「END〜」のCDと同じ曲が2曲もあんまりアレンジされず入ってたのが残念。オルガンドナーは進化をとげて、最高の出来でした!ハイヌーンも最高!
Private Press  Mca Private Press
前作『Endtroducing』のアナログレコードのサンプリングで世界を構築して行く方法論をさらに突き詰めた作品。
重厚な油絵の様にサンプリングした音に音が何重にも重なられていてかなりの執念を感じる。前作よりさらに音の作り込みが緻密で全くスキが無い。
その分初期衝動や勢いが薄れてしまった感はいなめない。
前作に比べ全体的にダークかつアート寄りで、HIPHOPの持つファンキーさや良い意味での胡散臭さが減ってしまったような気もする。
恐らくこの作品と同じ構築方法でこれ以上の完成度の物を作るのは本人でも難しいのだろう。
だからDJ SHADOW本人も次作『The Outsider』では別の路線にシフトしてしまった。
この作品は究極のサンプリングミュージックと言えるのではないだろうか。

2.『Fixed Income』はまさしくDJ SHADOWにしか作れないようなトラック。緩急のついたドラムトラックの打ち込みに、日本の時代劇にも通じる「ワビサビ」を感じる。とにかくドラムトラックへのこだわり方が普通じゃない。
13.『You Can't Go Home Again』のグルーヴ感もすごい。よく打ち込みのドラムでここまでグルーヴ感を表現できるなと思う。
Psyence Fiction  Mo' Wax Psyence Fiction
アブストラクト・ヒップホップ・ファン御用達レーベル、モ・ワックスのボス、ジェームス・ラヴェルがDJシャドウを相方に、リチャード・アシュクロフト、トム・ヨーク、マイクDなど豪華ゲストを起用して完成させた一大スペクタル感動巨編、サブ・タイトル"21世紀の音楽ってこんなかな"。圧巻はマイクDが鬼気迫るラップで暴走10、リチャードの深遠なvoとストリングスをフィーチャーしたスピリチュアルな交響曲6。
Blue Lines  Virgin Blue Lines
9曲全て質が高く、アルバムとしては最高の出来です。
曲数の少なさにも関わらず驚くべき充実感。
Soul,Dub.AbstractHipHopの要素を無理無くポップに調和させる、
正に職人技の的を得たサウンドと言えます。
次作3作品と違い、野暮な部分は殆ど見つけられません。
文句なしの傑作です。
Mezzanine  Virgin Mezzanine

massive attackの最高傑作であることは勿論、
エリザベス・フレイザーにとっても最高の音源と言えると思います。
(cocteau twinsも勿論素晴らしいのですが)

track10「group four」の世界像は間違いなく、一つの到達点。
このように美しい世界があることが信じられない。